道路トンネルの覆工コンクリート(設計巻き厚30cm)の調査項目および方法に関する記述(A)~(C)の適・不適の組合せとして、次の(1)~(4)のうち、適当なものはどれか。
(A)ひび割れ、漏水、剥落の状況をレーザによる連続走査画像検査法により調べた。
(B)背面空洞の有無を衝撃弾性波法で調べた。
(C)天端の沈下と水平変位をAE(アコースティックエミッション)法で調べた。

解答 (1)
解説
レーザによる連続走査画像検査法は、ひび割れ、漏水、剥落の状況等の覆工コンクリート表面の調査に適当。衝撃弾性波法は、弾性波の伝搬速度と共振周波数により、コンクリート内部の欠陥(空洞)の調査に用いるため、適当。AE(アコーススティックエミッション)法は、ひび割れの発生に伴い伝搬する弾性波(カイザー効果)により、ひび割れの進展や位置を推定する等、新しく発生したひび割れの検出に用いるものであり、不適当。
